2013年 12月 03日
天空の聖地 |
人の気配の無い寺であったが、これから登ろうとする石段の右側に山門がある。
この階段を上がり切った天空に何があるのだろうかと思いながら、
158段の長い階段を息を切らし登って行く。側には、様々な表情をした石仏が迎えてくれている。
登り切り、目の前がパッーと開けると同時に、一目数百体もの石仏群が。
真中には三重の石塔が立っている。
あまり長居する事に躊躇し、早々に退散することに。
しかし、この長い階段を下らなければならない。
帰宅後に見た本に、作家・司馬遼太郎が「最後の石段を登り切ったとき、
眼前にひろがった風景のあやしさについては、私は生涯忘れることができないだろう」と
言ったと記してあった。
この階段を上がり切った天空に何があるのだろうかと思いながら、
158段の長い階段を息を切らし登って行く。側には、様々な表情をした石仏が迎えてくれている。
登り切り、目の前がパッーと開けると同時に、一目数百体もの石仏群が。
真中には三重の石塔が立っている。
あまり長居する事に躊躇し、早々に退散することに。
しかし、この長い階段を下らなければならない。
帰宅後に見た本に、作家・司馬遼太郎が「最後の石段を登り切ったとき、
眼前にひろがった風景のあやしさについては、私は生涯忘れることができないだろう」と
言ったと記してあった。
by hiro2-f
| 2013-12-03 10:13
| お出かけ