2014年 06月 30日
6月の講義・カラダの声を聴こう |
「カラダの声を聴こう・健康体力ずくりの基本」の表題で講義があった。 国民が一生のうちで健康面の支障が無く、日常生活を送れる期間を健康寿命と言い、大阪は男・69.39歳。女・72.55歳で全国では44位、45位である。 今回は4月28日に行われた体力測定で自分の弱点である物の強化をする為の運動法を考える講義です。 全身持久力・・・・・スタミナ、筋持久能力 筋力・・・・・・・・力強さ、姿勢保持、体重支持 敏捷性・・・・・・・スムーズな体重移動、ボディバランス、可動性 柔軟性・・・・・・・関節可動域、筋腱の粘弾性 平衡性・・・・・・・バランス、姿勢保持、筋持久能力 と言った基礎講義、基礎的な実技を交えて行われた。 私の場合は、握力と柔軟性であった。 今回は柔軟性について。 1)骨と骨の繋ぎ目 2)筋肉の性質 3)呼吸法 4)チカラ加減 5)左右差 等を考えながら実技を行う。その他は9月の講義で行う予定です。 心身を元気にする次のような運動を全員で行い、今日の講義を終わった。 1)グーパー体操 2)指数え(10カウント) 3)2拍子&3拍子 4)ボディジャンケン 午後は、「高齢期の終活について」の講義です。 豊かな高齢期を迎えるために行う活動を終活と表現すると言う。 その中の一つに家族(主として配偶者)の看取りと、自身の最期への準備について、講義があった。 高齢期の人生の統合準備。 なぜ、死の準備学習、教育が必要? 死の準備教育4つの目標 その他、残される家族への悲嘆教育 自身の死を考え、生を全うする 人生の最期に対する準備の現状 と言った話があったが、聴講している人の中には、「ピンピンころり」行きたいと思う人が多いのか、退室する人が多かった。
by hiro2-f
| 2014-06-30 08:33
| 大阪府高齢者大学