2014年 07月 03日
6月の講義・スポーツをマネジメントする |
6月最後の授業はスポーツのマネジメントするであるが、我々には何をマネジメントするのか解らなかった。1)なぜ 2)だれが 3)なにを 4)どうやって についての講義でした。
1)子供の教育と健康の為。健康で元気な長寿社会の為。元気な経済を取り戻すために、マネジメントされる。 大阪の子供の体力は全国平均で男・41位。女・40位である。 現在の状況であれば、年齢が行っても、やはり体力(健康年齢)も全国では低いと考えられる。 一人ひとりのライフスタイルや年齢、性別、体力、趣味などに応じて、だれもが生涯を通じて、いつでも、どこでも、誰とでも気軽にスポーツに親しみ、スポーツを楽しむことのできる社会、あるいは社会環境を作り出す必要が有る。 2)このような社会は国、都道府県、市町村、競技団体、ボランティア、我々がマネジメントしなければならない。 3)スポーツのイベントに参加する人が感動してもらうために、マネジメントする。 4)人、物、お金、情報と言ったマネジメントの要素に協力する。 この様な事を考えて、スポーツを通して得られる、身体的、精神的、社会的な成長や生涯を通して、スポーツに親しみ、楽しむ事の出来る能力(知識、技術、姿勢)を身につける必要が有ると思われる。 ひいては、運動(スポーツ)は医療費削減になり、経済的メリットにもつながる。 午後はクラスで行える新スポーツに挑戦する事になり、ゲーム・マンカラを行った。 やって見れば面白く、各グループともに熱中。あっと言うまに時間が過ぎてしまった。
by hiro2-f
| 2014-07-03 09:21
| 大阪府高齢者大学