2014年 05月 30日
今もある、大阪市内の渡し船 |
街歩きをしていると渡船場があり、案内板に、現在市内には8ケ所の渡船場が有ると、記してあった。私も天保山渡船場は知っていたが、他に7ケ所が有るのを知らなかったので、行く事にした。
まず、木津川にある3ケ所に行って見ることに。 1)落合下渡船場 歌の「矢切の渡し」には程遠く、大阪の渡しは防潮堤が高くなった為、乗船には急な桟橋を上がって行かなければならない。
待合室から乗船までは、また、急坂を下り、乗船。
大正区と西成区を結ぶ100mで、上流には木津川水門(防潮)がある。
乗船は大正区側、下船は西成区側。
2)落合下渡船場やはり、ここも防潮堤の為、急坂である。(大正区側)

防潮堤上から船を見ると、かなり下に見える。
大正区側から西成区側は100m程で、天保10年(1839年)の「大坂湊口新田細見図」には、この渡しはあった様である。今、乗って来た船が折り返して行く。
3)千本松渡船場ここの乗場は緩やかな坂が続くが、防潮堤から乗船までは、やはり急坂である。

昼間であるが、自転車での乗船がほとんどでした。
もう少しで対岸に到着。従事者の人に「ありがとう」と挨拶して下船。













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by hiro2-f
| 2014-05-30 10:53
| 街歩き
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